世界農業遺産の大分県国東半島から生椎茸に思いを込めて

大分県豊後高田市の椎茸農園 村上椎茸農園
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私たちの想い
株式会社村上椎茸農園 代表取締 村上義彦

世界農業遺産の大分県国東半島から生椎茸に思いを込めて

世界農業遺産の大分県国東半島から生椎茸に思いを込めて

大分県の国東半島は自然豊かで良質なクヌギ樹木が育つことから昔から多くの人が椎茸を作ってきました。

 

2013年には「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島、宇佐の農林水産環境」として世界農業遺産に認定されました。

 

この地域で椎茸作りができることに感謝し、また自然の恩恵に恥じないよう、精進して参ります。

 

代表取締役 村上 義彦

恵まれた自然の下で育つ、おいしい椎茸

恵まれた自然の下で育つ、おいしい椎茸

村上農園の菌床生椎茸

村上農園の椎茸は食感、風味が良く、椎茸品質のバラツキが少ないのが特徴です。
また食物繊維、ミネラルが豊富で低カロリーな食材です。椎茸には旨み成分として、グアニル酸やグルタミン酸を豊富に含むので、 食材としてだけでなく、出汁をとるのにもよく使われます。
全室空調栽培で通年皆様に安定した美味しい椎茸をお届けします。

  • 国東半島のクヌギの木は世界農業遺産の要素の一つでもあります。

  • クヌギの木をチップ状にしたものから菌床ブロックを作っています。

  • 秋の季節を再現する、全室完全空調栽培

愛情を込めた作業工程

愛情を込めた作業工程

仕込み工程

クヌギの木を細かく砕いたチップを袋に小分けにして、6時間蒸気で殺菌処理します。その後一晩かけて十分に冷却し、種菌の植え付けをおこないます。種菌の植え付けは他の雑菌の侵入を徹底的に防止するため、一つ一つ丁寧に作業していきます。
その後、小分けにしたオガ粉は完全に密封され、菌床ブロックとなります。

培養工程

培養室の温度を22〜23℃に保ち、湿度・CO2(二酸化炭素)濃度の管理を行います。約90〜100日かけて培養します。

発生工程

充分に熟成した菌床ブロックを袋から出し、水洗いをして芽出し室に入れます。芽出し室ではきのこの発生に最も適した秋頃の自然環境(気温20℃、湿度75%)を再現し、徹底した管理をしています。

収穫工程

約1週間後、椎茸のカサが充分に開いたらいよいよ収穫です。
毎日朝と夕方に2回一つ一つ手作業で収穫を行います。

選別・梱包・発送工程

収穫された椎茸はまず保冷庫で予冷を行い、その後大きさ、形で選別します。

選別された椎茸は機械によってスピーディに梱包されます。
ピロー梱包パッケージは従来のトレーラップ梱包に比べ鮮度保持に優れています。

箱詰め、発送。
皆様の食卓へ自慢の椎茸をお届けします!

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